日本酒の楽しみ方No3


日本酒の味わい方について近年はバラエティに富んでいます。日本酒はワインとよく似ているのですが決定的に違うのが使う酵母で味わいが決まる所です!よく酒米の種類で酒の良し悪しが決まると思われる方がいらっしゃいますが味の決め手は使う酵母ほぼ決まります!もちろん水質、使う米と使う酵母の相性、発酵温度、酒造り中の気候、湿度、米の溶け具合など繊細な条件にも左右されます!知識、経験、センス、情熱が蔵元の明暗と成ります!

味わいですがたくさんあります!極辛口、芳醇辛口、超辛口、淡麗辛口、旨口、甘口、甘酸っぱいなどこれらに華やかな香り、香りを抑えたもの、ガスを含んだもの、キレが良い、余韻が長い、花の香り、果実系の香り、完熟フルーツ、ナッツなどの穀物由来の香りなど最近はいろんな酵母が使われるように成り沢山の味わいが広がっております!日本酒度と言う甘辛の表記がありますが近年は味わいが複雑な物も多く余りあてにならなく成って来ています!自分の味の好みを知るには自分のニュートラルな味を知ることです!そこからもう少しキレが良いとか、旨味が今日はもう少し欲しいとか、香りがもう少し欲しい抑えたいとかなどで一番好みの日本酒がわかったり体調や気分で飲みたい日本酒が見つけやすく成ります!是非自分の中心の日本酒を見つけていろんな好みの日本酒を見つけて下さい!好きな味わいや蔵元がたくさん見つかり楽しみが倍増します!